2025.08.05
「合渡保育園 改築工事」現場リポート

現場では、外装・内装工事が進んでいます
内装下地工事は、仕上げの美しさや耐久性、安全性を左右する非常に重要な工程です。天井や壁の骨組みは軽量鉄骨(LGS)という金属材を使用します。プラスターボードは軽量で施工しやすく、耐火性が高く扱いやすい素材ですが、耐衝撃性が必要な部分には、合板を併用して強度を確保します。天井下地は、軽量鉄骨でフレームを構築し、断熱吸音材を挿入します。下地の平滑さは、仕上材の壁紙や塗装の仕上がりを良くするため、パテ処理で凸凹を整えます