「杉和会 盲養護老人ホーム 優・悠・邑 和(なごみ)」現場レポート

建物を囲んでいた外部足場が徐々に外されていき、建物全体のボリュームが表れてきました
内装工事は、目に見えて状況が進んでいくので、クライアントと工事に関わる方々と共にわくわくした思いが湧いてきます
80人もの多くの高齢者が生活するこの盲養護老人ホームは、生活する人の「我が家」であってほしい、そのためにも穏やかで優しいヒューマンスケールの木造の平屋で計画されています
盲養護老人ホームの施設要件から準耐火構造にしていますが、できるだけ木造のよさを活かしながら、耐火要求をクリアするために燃え代耐火構造等の工夫をしています